CTやマイクロスコープを使用した精密治療
皆様こんにちは。
ひうら歯科クリニックです。
歯科治療というのは、患者様からは「何をしているのかよくわからない」ものですよね。
治療中の口腔内を見る機会などありませんし、歯科医師がどのように歯を削っているかも確認できません。
しかし、実際はとても繊細な処置を施しており、歯科医師によってもその技術は大きく異なります。
当院では、さまざまな機器を活用することで、「より精度の高い治療」を実施しております。
今回は、そんな当院の精密治療について、かんたんにご紹介します。
精密治療を行う上では、「精密な画像診断」が欠かせません。
肉眼で確認できる範囲というのは、ごく一部に限られるからです。
さらにいえば、二次元的な画像しか得られないレントゲン撮影でも、精密治療を実施するためには不十分であることも多いです。
そこで当院は、「歯科用CT」による三次元的な画像診断を行うことがあります。
歯や顎の状態を3Dで把握できるので、より精密な診査診断、治療が可能となるのです。
当院ではさらに、歯科用顕微鏡である「マイクロスコープ」を治療に導入しております。
マイクロスコープなら、「肉眼の20倍程度」まで視野を拡大できることから、1mm以下の非常に精密な治療も行うことが可能となります。
その結果、歯を削る量を最小限に抑えることができるのです。
当院には、診療室に43インチ、特別診療室に65インチのモニターを設置しております。
マイクロスコープで撮影した画像や映像を診療モニターに映し出すことで、「治療中何が起こっているのか」をご確認いただけます。
患者様が病気や治療を的確に把握する上で、とても大きな力を発揮してくれます。
当院の精密治療についても、「目で見て確認」していただくことが可能です。
このように、当院では高い技術力と先進の設備によって、極めて精度の高い歯科治療を提供することができます。
できるかぎり削らない、痛みの少ない精密治療がお望みであれば、ぜひ当院までご連絡ください。