マイクロスコープによる根管治療で再発リスクを低減します!
皆様こんにちは。
ひうら歯科クリニックです。
当院は、歯の根の治療である根管治療を得意としております。
根管治療は難易度が高く、保険診療での成功率は50%程度にとどまるといわれています。
つまり、半分くらいのケースでは、歯の根の病気を再発させてしまっているのです。
そんな根管治療に対して、ひうら歯科クリニックではマイクロスコープを活用することで再発のリスクを可能な限り減らしています。
◎メリット
根管は1mmにも満たない微細な器官で、その構造も複雑です。
その全貌を肉眼で確認することは不可能であり、従来の方法では「盲目的処置」にならざるを得ませんでした。
これまで診療で得た知識や勘に頼った処置となることから、病変の取り残しも多くなっていたのです。
その点、肉眼の20倍程度まで視野を拡大できるマイクロスコープは、本来見えなかったものを見えるようにすることができます。
その結果、根管内の無菌化が可能となり、再発リスクも大幅に減少します。
◎デメリット
マイクロスコープは、誰でもすぐに使える機器ではありません。
使いこなすには、それなりの経験と知識、技術を要します。
ですから、マイクロスコープを導入しているといっても、経験の浅い歯科医師が使用してもあまり良い効果が期待できません。
かえって手元が狂って、悪い結果を招くこともあり得ます。
当院では、マイクロスコープによる歯科治療の経験豊富な院長が施術を担当することから、その機能を存分に活用することができます。
歯科専門誌で症例を紹介した際には「根管治療においても丁寧で細かな配慮がされている」という評価をいただいております。
根管治療は、根管内を無菌化する処置なので、治療中に汚染物質が混入するのは絶対に避けなければなりません。
具体的には、患者様ご自身の唾液の侵入ですね。
これは、治療する歯以外をゴム製のシートで覆う「ラバーダム防湿」で防ぐことが可能です。
当院の根管治療では、必ずこのラバーダム防湿を併せて行っております。
このように、視野を肉眼の20倍程度まで拡大できるマイクロスコープなら、根管治療の精度も格段に上昇します。
小倉北区でそんなマイクロスコープによる精密根管治療がお望みであれば、ひうら歯科クリニックまでご連絡ください。